ホームページの閲覧状況をみると
チラシを手にした方が、
たくさんアクセスくださっています。
みなさん、私のブログを
読んでくださっていて、
フェイスブックから「共感しています」
というメッセージを
下さる方もいます。
みなさん、「支援の内容」のページを読んでくださっていて
「料金・お問い合わせ」のページも
開いてくださいます。
でも、問合せフォームにアクセスがありません。
ここからは
私の想像なのですが、
チラシを手にして
ホームページにアクセスくださるのは、
多くはお母さん、あるいは奥様
ではないでしょうか?
ご家族に、あるいはご自身が、
精神障がい、発達障がい(APDを含む)
ひきこもり、HSP、LGBTQ+などの
問題を抱えていて、
チラシに目をとめました。
そして、ホームページにアクセスしてみました。
利用料のページまで読んで
「この金額では一人で決められない」
と判断して、お父さんあるいはご主人に
相談します。
すると、金額だけ聞いて
ピアサポートが全く分からない
お父さん、ご主人はびっくりして猛反対!
取りつく島もなくなってしまった・・・。
大方こんなところでしょう。
無理もありません。
こんな時代です。
家庭の経済状況に責任を持とうとすれば、
毎月の生活費、支払、
これからかかる子供の教育費、
ふたりの老後のお金、
老いた両親の介護まで、
背負っていらっしゃるかもしれません。
それらをお父さん、ご主人一人で背負ってらっしゃるなんて
考えただけで胸が痛みます。
お父さん、ご主人の計算には
ピアサポートアウトリーチに払うお金など
計算のうちに入っていないのでしょう。
私たちは、そのお父さん、ご主人の背負っているものも
一緒に背負いたい、そう思います。
ピアサポートは、解決策を提示する物ではありません。
重荷を「共有」するものです。
電話でいいので
その経済的事情も
さくらんぼ会におはなしください。
お話し頂くことで、
問題が整理されて、
おのずと解決策がみえてくるかもしれません。
お父さん、ご主人にご理解いただくために
土曜日、日曜日の訪問も受け付けています。
なお、生活保護世帯、低所得世帯、ひとり親家庭については、
個々の事情に合わせて
改めて利用料を相談したいと思います。
一度、ご連絡ください。
訪問相談事業さくらんぼ会
埼玉県北本市を中心に活動している 「訪問相談事業さくらんぼ会」です。ピアサポートアウトリーチの活動をしています。 私たちの考え方を書いています。
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